もうライターは厳しい

2022年11月にChatGPTが日本に上陸してから、もう1年半が経ちました。僕は当時の事は鮮明に覚えています。なぜならコロナに感染して高熱にうなされてる中、凄いAIがやってきた！とネットはお祭り騒ぎだったからです。

実際、朦朧とする意識の中触ってみたら「なんじゃこりゃ！世界が変わるぞ！」と高熱も吹き飛ぶ勢いでChatGPTをいじり倒していました。

あれから一年半が経って、特にビジネス界隈では、AIを使ったマネタイズに対する考え方も大きく変わってきましたよね。まだ1年前くらいなら、AIにブログ記事を書かせてマネタイズするなんてことも簡単にできたんですが、今はなかなか通用しません。

なぜなら多くの人が「テキストならAIでほぼ完璧に書ける」って気づいちゃったからです。だから、単純なテキストライティングでは、稼いでいくには厳しい時代になってしまったんです。

結論から言うと、AIが普及した後のウェブライターは、クライアントが求める文章を的確に、かつ修正することなく書ける人だけ生き残れるという厳しい状況です。初心者さんが今から参入しても、正直遅いかもしれません。

もちろん、文字単価がものすごく低い初心者向けの案件はあります。月2〜3万円レベルならマネタイズはできます。でも、単価が低いと疲弊してしまいますよね。

それに、そこから大きく稼ごうと思ったら、単純なテキストライティングだけでは厳しく、実績や発注者とのコネが重要になってくるそうです。これは、僕が感じたことではなく、5年以上前からウェブライターを育成してきた方から聞いた話なので間違いありません。

この辺りは、僕よりもっとテキストライティングに詳しい人と最近話をしてきたので、明日詳しくお話しますね。