12年間死ななかった

先日、私が運営している「AI動画クリエイター養成講座」の生徒さんたちと話をする機会がありました。そこで僕は質問をしてみたんですよ「なんで僕の講座を選んだんですか？」と。

そうすると、多くの方から「起業歴の長さ」が講座を選んだ決め手だったと伺い、改めて時の重みを感じました。

今年で僕の会社は設立12周年を迎えます。12年という月日は、考えてみるとかなり長いものです。私たちの会社と同じ年に生まれた子どもたちは、もう小学校6年生。社会の変化とともに、僕自身も大きく成長してきたわけです。

起業して10年以上生き残る会社は5%以下だという調査結果がありまが、その5%の側に残れたのは、ひとえにお客様のおかげだと深く感謝しています。

起業してから積み上げてきた歴史は、誰もが自分の強みとして掲げられるものです。なぜなら、ビジネスを続ける限り、後発の競合に絶対に追い抜かれないからです。「続けたもの勝ち」というのは、ある意味でこの世界の真理かもしれません。

とは言っても12年間も会社経営していると苦しい時期というのは度々訪れるもので、その時期を歯を食いしばって乗り越えられるかどうかが、死なないための秘訣かと思います。

老害ぶるつもりもありませんが、起業してから数年しか経ってないひよっこ達には負けてられませんね。さぁ頑張ろう！